蓼科ダイアリー
  
2019.03.10

四季の移ろい

フロント田中です。

ここ蓼科で過ごし3年が経ちました。私は、蓼科に来るまで四季の移ろいといえば「春は桜、夏は海、秋は紅葉、冬は雪」と四季を淡泊に捉えていました。しかしながら蓼科で過ごす四季は常に絶えず変化し、一日、一日、色々な季節を感じることができます。

カラマツは黄金に輝き、レンゲツツジは赤い花弁で賑わせ。リスは木の実を集め、鶯は気持ちよさそうに鳴き声を響かせ。西日で真っ赤に染まる夕焼けがあると思えば、真っ青な雲一つない青空が広がり。目を閉じるだけで季節は感じられ、四季というのは本当に豊かなものだと実感します。

私たちはついつい慌ただしい日常を過ごし、些細なことに目がいかなくなっているのかもしれません。たまには日々の喧騒から離れ、ゆったり自然に浸かる非日常を体験してみてはいかがですか。日常生活を一旦リセットし、新しい1日が始められるかもしれません。

トレッキングコース.jpg

Back