蓼科東急ホテルについて
時を重ねた上質な大人の空間
森の木立をそよぐ風、澄みわたる空気。
すっと差し込む木漏れ日に、野鳥の声。
八ヶ岳山麓に広がる蓼科の森は、
人々を癒す心地よさがあります。
そんな蓼科の森に、
ひっそりと佇む瀟洒な洋館。
それが蓼科東急ホテルです。
建物に染み付いた薪の香り、
どっしりと構えるベイマツの柱。
クラシカルで純洋館の造りは時を経て
磨かれた風格を纏います。
そして蓼科に深い闇夜が迫る頃、
ホテルのシンボルである
暖炉に火が灯ります。
ゆらめく炎、パチパチとはじける音、
薪の香り。
火が灯ると、辺りはゆったりとした
時間が流れはじめます。
美しいガーデンで蓼科の自然と嬉戯し、
八ヶ岳山麓の恵みを食卓で愉しみ、
鳥が羽を休めるように、森に眠る。
蓼科の森で過ごす上質な時を、
心ゆくまで御愉しみください。
標高1300m。蓼科の森の中へと続く1本道を、木々が織りなす自然のアーチが迎えてくれます。
山岳リゾートの雰囲気をまとうクラシカルな建物は、歳月を重ねた風格と気品をたたえる純洋館。建物にしみついた薪の香り、ロビーでどっしり構えるベイマツの柱、手彫りの彫刻があしらわれた梁。そして高原の春に咲くレンゲツツジの色をシンボルカラーとした重厚なインテリア。
時を経て磨かれた風格―。私たちにとって大切なおもてなしの一つです。
Classic Hotel
クラシックホテル
Lounge
ラウンジ
永年愛され続けるロビーラウンジのシンボルは、大きな円錐の暖炉です。
自然光に包まれる日中は、森の四季を背景に、まるでオブジェのような存在感を放ち、夕暮れを過ぎた頃には懐に火を灯して語らいや団らんをそっと見守る背景に徹します。
森の中にある小川のせせらぎや小鳥のさえずりと同じように、炎のゆらぎには人の心を解きほぐす効果があるとされています。
食後のお酒を飲みながら、ティータイムを過ごしながら、本を読んだり、語らったりと、悠々と流れる蓼科の時を静かに感じることができます。
森の中に広がるガーデンは季節ごとに豊富な色で彩られます。
春は一斉に芽吹きの季節を迎え、森の木々は萌黄色の若葉。足元にはミズバショウやスミレなど可憐な花が次々と咲き、遠く八ヶ岳の風景との調和を楽しませてくれます。
小径を歩けば野鳥の声や小川のせせらぎが聞こえ、色や音、香りを感じながら、のんびりとした散策もおすすめです。夏は緑が深く、秋は黄金色に染まるカラマツの黄葉に神々しさを覚えることでしょう。そして冬。
雪に覆われ、静寂に包まれた白の世界もまた美しい蓼科の一面です。
Garden
ガーデン
Restaurant
レストラン
料理は旅の大切な思い出の一つ。
蓼科東急ホテルでは洋食、和食ともに季節感を大切に、吟味した地元産の素材を使って1皿1皿を丁寧にお作りしております。時にはシェフが自ら畑を訪ね、生産者の想いを聞き、畑で感じたインスピレーションを生かした逸品に反映しています。前菜からデザートに至るまで、蓼科のストーリーが込められた食の感動が味わえます。
森の景色を映すピクチャーウインドウが印象的なガーデンビューの客室のほか、仲間や家族で1階と2階をシェアするメゾネットタイプ。
そして自然に溶け込む独立型のコテージと、滞在スタイルに応じた多彩な客室をご用意しております。リゾートホテルならではのゆとりの空間は、落ち着いた色調のインテリアでコーディネート。
森の風景をとり込み、部屋でゆったり過ごすことの贅沢を知るひとときになることでしょう。
Room
客室
見つけた、蓼科時間の過ごし方