蓼科ダイアリー
  
2019.01.15

今年は出現するか?! 諏訪湖 御神渡り

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こんにちは。ブライダル大西です。
今日は久しぶりに雪がチラチラと降る1日になりました。
日中、陽が射した時間もありましたが、夕方になり、朝の細かな雪とは違い、ひらひらと舞い降りる雪が降ってきています。

冬の長野の風物詩といえば、諏訪湖の御神渡り(おみわたり)があります。長野県民の冬の関心事として、「今年は御神渡りが現れるか??」は良く耳にする言葉です。諏訪湖に出掛けていつも思うことは、「冬にこんなに大きな湖が全部凍るなんて!!」という驚きです。そして「こんな大きな湖が凍るほど寒いなんて・・・」という驚き(笑)も!

御神渡りとは・・・
凍結した湖や沼の氷が堤状にせり上がる自然現象。長野県・諏訪湖のものが有名で、昼夜の寒暖差などにより裂け上がった氷の高さは30センチから1メートル80センチほどになる。湖を横切るようにできるため、神が渡った跡であるかのように思われ、この名がついた。諏訪湖の伝説では、諏訪神社の上社の男神・建御名方神(タケミナカタノカミ)が下社の女神・八坂刀売神(ヤサカトメノカミ)へ会いに通った道とされている。 ※知恵蔵miniより


『神様の通り道』 だなんて、何事にも自然の神様の存在を思う、日本人の考え方って素敵だなと思っているのですが、いかがですか?
昨年は5年ぶりにできた御神渡り。今年はどうでしょうか。
※掲載したお写真は以前に撮影されたものです。現在は残念ながらまだほんの少ししか凍っていません。


諏訪湖までは、蓼科東急ホテルからお車で1時間ほどです。

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