蓼科ダイアリー
  
2018.11.26

蓼科と動物とカモシカ

 こんにちは。グラマラスダイニング蓼科の関口改め、東急ホテル料飲セクションの関口です。11月11日をもちまして今年度のグラマラスダイニング蓼科 はクローズいたしまして私はレストランフレグラントへ戻りました。

 11月も終わりに向かい、段々と肌寒くなってまいりました。それと同時にここ最近では蓼科リゾート内で野生動物が多く 見受けられます。私も出勤時や帰宅途中で鹿の親子、狐、狸、猫、リスなどがよく目に入ります。

 先日はなんとカモシカを目撃しました。 私は長野県在住なのですが、カモシカを見たのは生まれて初めてでしてつい車を止めて眺めてしまいました。 ちなみにカモシカはシカ科と思われがちですが実は牛の仲間なのです。違いの一つは鹿はオスのみに角が生え、毎年生え変わります。 対するカモシカはオスもメスも角が生えます。また鹿と違い、枝分かれせず、よく見ると牛の角に似ています。他にも鹿は雪が苦手ですが カモシカは雪は苦にならないといいます。もし運が良ければ冬の蓼科でカモシカが目撃できるかもしれません。

 このように動物に遭遇すると蓼科リゾートは本当に山奥で自然に囲まれているのだと実感できます。蓼科で様々な動物を探してみるのもいかがでしようか?ですが、運転には気を付けてください。動物に目を取られて事故を起こしてしまったり、動物が急に飛び出してくることもあります。安全運転しながらも珍しい出会いを楽しみましょう。

カモシカは写真に収められなかったので、こちら蓼科での満点の星々を。

自然に囲まれた冬の味わいを皆様にもお届けできましたら幸いです。

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それではまた。

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