蓼科ダイアリー
  
2016.06.02

湯の花が浮かぶ~奥蓼科温泉 渋・辰野館~

こんにちは。
フロント近藤です。
今回は、奥蓼科にある渋・辰野館の温泉について紹介致します。

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茅野駅から車で約30分。

自然豊かな山中で、御射鹿池の近くに建物がございます。
こちらでの名物は、なんといっても白濁の温泉!

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源泉温度はなんと20度!
奥に見える温泉が40度の温泉なので、冷泉と交互に入れば長い間入っていられます。
温泉の底には、湯の花と言われる、温泉の不溶性成分が析出・沈殿したものがたくさん沈んでいました。
本物の温泉の証拠です!

湯上りには、肌がとてもすべすべして、5歳ほど若返りました。

豪快に溢れだしている温泉は、別名「信玄の薬湯」と言われ、昔から湯治として使われていたそうです。
ただ、昔は今と違って源泉を温める機械が無かったので、途中であきらめる方も多かったとか...

温泉好きの自分としては、下諏訪にある「神之湯」と同じ位感動したので、
ぜひ皆さんも行かれてみてはどうでしょうか。

住所:長野県茅野市豊平4734
電話番号:0266-67-2128
アクセス:JR中央線 茅野駅よりバスにて30分
HP:http://www.sib-tatu.com/
日帰り入浴時間:11:00~18:00
料金:¥1,500円

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