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[ トレッキング トレッキング ]

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ご来光後の霊峰富士を望む

 

 販促担当の岡田です。

一昨日予約担当の蒲さんが「北岳・間ノ岳縦走登山」
一日目をご紹介しましたが、今回は二日目の間ノ岳登山を
ご紹介致します。

起床4時半、朝食後にご来光を拝みいざ出発。
この日は風が非常に強く、踏ん張って歩かなければ
飛ばされる程の強風でした。
体感気温はマイナス、ウィンドブレーカーを着ていても
身体の芯まで冷えてきます。
視界も悪く、30m先が見えなくなったかと思えば
スーと雲がはけ、南アルプスの山々を眺めることができたりと
刻一刻と気象条件が変化しました。

 

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視界が開け振り返り北岳を望む

 

北岳山荘から間ノ岳山頂は標高3,000mの尾根を
登る道のりですが、見渡せば右も左も絶壁。
少しでも気を緩めれば滑落し、命の保障はない境遇に
身を置きながらの登山でした。

今年は山での事故の報道が頻繁に放送され、登る前から
気を引き締めていましたが、自分たちがそうなるのではないかと
心をよぎりました。無理をせず引き返すことも視野に入れながら
前進しました。

登り始めて2時間弱で間ノ岳山頂に到着。
到着した時にはほとんど視界はなく、周りの山々はおろか
雲に覆われた白一色の世界でした。
雲の流れが速く、まるで龍が飛んでいるかの様な一筋の雲が
目の前を通っていきました。
ここでしか見れない雲を眺めながらしばし日本の屋根の登頂に
感慨深く浸っていました。

 

 

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強風の中の間ノ岳山頂 

少し休憩した後 登った道を戻り山荘に帰りました。
山荘で聞かされてびっくりしましたが、その時の風速は25m。
台風並みの風の中 僕等は日本四位の山を登ったことになります。

山荘を出発し、登りと違う大樺沢雪渓ルートで下山しました。
夏でも残る雪は自然の偉大さと不思議さを感じさせてくれます。
実はこの時私も蒲さんも足に痛みを感じ、一歩一歩踏み締める度に
襲われる激痛に耐えながら下山していました。
歩くペースも遅くなり、最終便のバスの時間を気にしながら
昼食も取らずにもくもくと、しかし確実に歩き続けました。
間ノ岳へ出発してから実に10時間、やっとの思いで広河原バス停まで
下りてきました。

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 2日間での登山時間は18時間。富士山よりキツイ山である事は
重々承知の上でしたが、今回の登山は視界・強風・足の痛みなど
いくつかの厳しい条件の中での登山となりました。
山は登る者に微笑みかけてくれる事もあれば、時には厳しさを
教えてくれる事もあります。
富士山や八ヶ岳を登った時は比較的良い条件での登山でしたが、
今回は山の怖さを教えられた気持ちがしました。
それでもまた登りたいと思うのは登った者でしか
味わえない達成感や充実感、自信を得られるからでしょうか。

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